オカメインコとの暮らし
オカメインコの住環境
のびのびと外を自由に飛びまわれる野生のオカメインコたちと違い、人と暮らすオカメインコは一日の大半をカゴ・ケージの中で過ごします。ケ−ジ中で、長い時間を過ごすのですから、安全なもの、きちんと体の大きさに合ったものを選んでください。
オカメインコは体自体はそんなに大きくありませんが、尾羽がとても長いため、狭いケージでは動くたびにカゴの側面に当たってしまうことになります。
オカメインコ位の大きさになると、十姉妹などの小型の鳥さんのように、ケージ内を飛び回ったりすることはあまりなく、歩く、よじ登る、止まり木を飛び移るといったことが動きの中心となります。
うちのオカメインコたちのケージ
HOEI465ケージ(46.5cm四方)
ショップにはハート型や、円柱型、家の形といった、見た目に楽しいケージがたくさんありますが、ケージ内のスペースとしては意外に狭くなりますので、一番オーソドックスな四角いケージをお勧めします。
大きさはできるだけ大きいほうがいいのですが、日本で売られているケージでは、46.5cm四方のケージが一般的です。アメリカではもっと様々なサイズのケージが売られていますので、これらが日本でもかんたんに手に入れられるようになれば、と常々思っています。
また、ケージは通常亜鉛メッキがされていて錆びにくくなっているのですが、アメリカでは「鳥の亜鉛中毒」が言われるようになり、剥げないパウダーコート塗装やステンレスケージが注目されているようです。
亜鉛中毒は、貧血、肝臓障害、腎臓障害からの多飲多尿、毛引きの原因などを引き起こすと言われていますが、今のところ、日本国内ではケージの亜鉛メッキが原因と言われる症例はあまり報告されていないようです。
インコの飼育書ではよく、止まり木は上と下に1本ずつ、太さはオカメインコなら18〜20oの丸棒と書かれていることが多いですが、それにこだわる必要は全くありません。
止まり木も、太いもの、細いもの、枝分かれしているものなど色々あるほうが足にもいいですし、また、素材もマンザニータやカクタス、リボンウッド、ユーカリなど色々のもので変化があるととても喜びます。
ピーのママさん宅の海外通販した止まり木
Photo by
ピーたまな日々
(左)上がリボンウッド、下がグレープバイン (中)枝分かれユーカリ (右)ユーカリ
(左)カクタス穴の所をハコベの剣山代わりにも(中)ユーカリ(右)セキセイたまちゃんとT字止まり木
もちろん止まり木は、できるだけ農薬などかかっていない自然木を選んでください。オカメに限らず、インコは齧る習性があります。口に入るのは少量かもしれませんが、人間と違って鳥たちは体が小さいので悪いものが体内に入った場合、すぐに影響が出ます。気をつけてあげましょう。
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