野生のオカメインコ
野生のオカメの繁殖
野生のオカメインコが生息するオーストラリアは乾燥地帯のため、繁殖期は、降雨量に左右され、きちんと決まっていないようです。
繁殖行動は、だいたい雨のあとに行われ、条件が整えば一年中可能とされています。ですが、時期的には一応8月から12月(オーストラリアでは早春から夏)に花の咲いたユーカリ林を見つけて繁殖行動をすることが多く、また、4月(オーストラリアでは晩秋)から始まることもあるようです。
繁殖期の一日の日照時間はとても長く、およそ10時間以上の期間であることがわかっています。
巣は、水辺のユーカリの木の穴や、大枝のくぼんだ部分に作り、だいたい4〜5個の卵を産みます。
抱卵期間は21〜23日かかり、日中はメス、夜はオス、というふうにお互い協力し合って抱卵し、ヒナが孵化してから、巣立つまで(孵化後4〜5週間後)の間も、やはり両親揃って挿し餌をして育てています。
このようにお互い協力しあって育雛をすることが、オカメインコのペアの仲の良さ、愛情の深さにつながっていると言われています。
モモさん宅の子育て中のWFルチノー
Photo by 小鳥の杜
|